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(新制化学科15回生、高分子学科5回生)

へさき康彦(新制高分子学科5回生)


 新制化学科15回生、高分子学科5回生は60歳前後の年代となり、これを機に2004年6月に還暦お祝いの同窓会を行った。これまで関西地区、関東地区で時々ローカルな集まりはあったが、今回6年振りに全国規模の会を計画、場所も東京と大阪の中間、藤枝市で一泊の同窓会となった。主に東海地区に在住する同窓生が幹事となり、全国に呼びかけた結果、28人の参加者を得ることができた。特筆すべきは、米国に在住するNIHの水内清君とオクラホマMCの古武弥成君が同窓会のためにわざわざ来日してくれたことである。
当日、夕方に三々五々参集、卒業以来初めての参加者もいたが、すぐに学生時代の雰囲気にもどり、あちこちで話の輪が広がった。既に仕事をリタイアした人、これからの人など様々であったが、当日は2部構成とし、第1部で、伊藤祥輔君司会の元、地元在住の渡辺正治君が「これからの楽しい定年生活」というテーマで趣味の茶作りを含めた講演を行い、第2部の宴会へと移った。会食をしながらの各人近況報告では質問と野次で大いに盛り上がり、時間の経過と共にアルコール量も増加、小さな輪があちこちに出来、各々談笑に花が咲いた。喫茶室に場所を移してからも、話が尽きず、会は深夜にまで及んだ。
翌朝、皆寝不足気味で朝食、朝風呂に入りながら、学生時代に戻った気分とは裏腹に、改めて歳を取ったことを実感した。名残は尽きなかったが、次回大阪での開催と再開を期して全員帰路についた。
後日、幹事が中心となり本会のアルバムを編集、田辺泰弘君がPCを駆使して全員分を作成、参加者に配布され好評を博した。                                           (新制高分子学科5回生 へさき康彦記)

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