小佐井興一,森 泰(旧制12回)
今年は天神祭前より猛暑が続き心配でしたが、秋の彼岸を過ぎると涼しく開催当日の11月20日は晴天に恵まれ三々五々会場の「天津閣」へ集まり総勢7名、一同の健康を祝して乾杯、天津閣での開催に至った経緯を説明し、お互いの動静、今は亡き友人、最近の話題等に談論風発、久し振りに参加の篠崎君より東京勢の情報、特に石塚君が母親に続いて奥様を亡くされ、それにもめげず頑張り、最近人工ダイアモンドが中国産に押され、何か新しい物を作り出さないと自分の会社が潰れると青年の様に一番張り切っておられるとの報告を受け、頼もしく思うと共に我等も逆に励まされた次第です。遠方から来られる人達の事を思うと新幹線の駅近くに会場を移す方が良いのではとの提案を受けて来年は参加者も増える事を期待し、新大阪駅の近くに新会場を探す事にしました。雑談を重ねている内に、欠席の芝君より電話が入り「関西日蘭協会の会合が終わり次第クラス会に駆け付ける予定でしたが、オランダの方を案内せねばならず行けませんので残念ですが皆様に宜しく」との言葉を聞き解散しました。